良く「善玉」と「悪玉」という言葉を聞きますね。
コレステロールのお話です。

善玉と悪玉というのは非常にわかりやすい表現だと思います。
しかし、この意味を正確に理解している人は少ないかもしれません。
別に正確に理解しなくても、善玉=良いコレステロール、悪玉=悪いコレステロール、という事が分かれば問題なと思います。

簡単に言うと、悪玉は血管の壁にくっついて血液の流れを悪くし、善玉は血管壁にくっついた悪玉を剥がす役目を果たすという事です。

コレステロールというのは、身体にとって必要なものです。
コレステロールは全体の量が多い少ないというよりも、善玉と悪玉の比率が問題なのです。
普通は悪玉が10なら善玉は5です。
つまり善と悪が1対2という事ですね。

この比率が崩れて、悪玉の率が高まると、血管の壁が脂質に覆われて動脈硬化の原因になってしまいます。

では善玉を増やす方法は何でしょう。
それは、禁煙と運動と肥満解消の3つだそうです。
どれもすぐ出来そうで、なかなか難しいです。

実はコレステロールの80%程度が肝臓で作られています。
適正なコレステロール値を保つためには肝臓を丈夫する必要があります。
肝臓機能を高めるのはタウリンです。
タウリンは魚介類に多く含まれています。
特に牡蠣・いか・蛸に多いそうです。
しかしタウリンは体内で合成されるので、これらの食品を一生懸命に食べてもあまり意味はありません。
それよりも、タウリンの元になるアミノ酸つまりタンパク質をきちんと摂取することが一番です。